テニスショップADO菅原です。ジョコビッチモデルとして人気のコートFF2ですが実は原型モデルは日本で絶大な人気があったハードコート専用モデル『トップシード』だという事はあまり知られていません。

特に40代以上で学生時代ガッツリテニスをされていた男女の方には超有名な靴ですよね。今と違い日本のテニスコートもハードコート主体でしたのでテニス強い人はみんな履いてました。ハードコート専用は『トップシード』クレーコート専用は『アドバンテージ』自分も憧れていた伝説のシューズです。その後オムニコートが増えてきた事によりオムニ専用モデル『オムニテレイン』が追加されました。

トップシードは当時ランニングシューズで行っていたI.G.S. ™️(インパクトガイダンスシステム)テクノロジーという、技術的な機能を組み合わせ、それぞれが連携して、各種スポーツの生体力学ニーズに合わせて足による適切な動作を実現するというコンセプトでつくられたはじめてのテニスシューズでした。

トップシードは惜しまれつつ廃盤になってしまいましたが、ジョコビッチが契約選手となる際に彼を満足させるシューズを開発することになりトップシードをベースに現代テニス+ジョコビッチのプレースタイルに合わせて改良を重ねて現在のコートFFが誕生しました。

機能満載で大変贅沢なテニスシューズですが、ゲルレゾリューションとソリューションスピードFFにはないコートFFだけの機能が踵に搭載されている『クレイドル』という超大型の樹脂パーツです。

トップシードのときも採用していた機能をアップグレード↓ ↓ ↓

この『クレイドル』ですが実は中底とミッドソールの間に挟まれています。↓ ↓ ↓

これはSUPERfeetの革靴用のインソールですがこんな感じのものが入っていると思ってください。↓ ↓ ↓

中底についてはSOLUTION SPEED FF 2の時にお話ししましたが床からの良質なエネルギーを取り込み足へと伝えるための橋渡しをしてくれる大切な機能になります。そしてアウトソール(本底)とコートFF2の中底のみ採用『SOLITE(ソライト)55』の間に硬い樹脂パーツ『クレイドル』を挟みこんでいますので踵の安定性とより良質な床反力のエネルギーが立ち上がり足部とリンクさせてくれます。

個人的にはコートFFの初代モデルはヒール部が柔らかすぎてしまいダメだったのですが、コートFF 2になりトップシードの機能を復活させてアップグレードした事で非常に完成度が高くなっています。シングルス向けと思いきやダブルスでのネットプレーなどでも機動力を発揮してくれますのでダブルスプレーヤーからも評価が高く使用者が増えてきてます。

SUPERfeetを入れてたらすごいことになりますよ!!