テニスショップADO菅原です。足裏のマメ、踵の痛みでお悩みの女性に足のカウンセリング&SUPERfeetをフィッティングさせて頂きました。
学生時代からオスグットや膝痛など何かと故障が多かったと言う事ですがカカト周りの関節が過剰に動きすぎている状態。典型的な『過剰回内』でした。

成長痛は「骨が成長するときの痛みだ」だからいずれ治まる!こんな事言われていた時代もありましたが・・。
そもそも成長痛とは成長期の子どもの原因がよくわからない痛みに対しての一般用語です。「風邪」という病気はないのと同じですね。

整形外科や整骨院での治療の殆どは、患部に対する対処療法です。痛みは改善して一時的に治りますが根源的な足部の構造的問題が解決していませんので高い確率で怪我を繰り返すという負のスパイラルに陥ってしまいます。

本日のお客様も過剰回内により骨の結束が緩みグニャと潰れてサイズ的には大きな状態になるので崩れた骨格に合わせてシューズサイズも適正サイズよりも長さ、幅共も大きくしてしまうことが多く更に骨の結束が緩む悪循環。

本日ようやく長いトンネルを抜け出し
シューズを見直して頂きSUPERfeetをフィッティングさせて頂き経過観察をさせて頂きます。