テニスショップADO菅原です。今日は靴の「フレア」についてお話していきます。『フレア』・・・・・・?だと思います。フレアは、靴を後ろから見たときに、靴底の材料がハの字に膨らんでいる部分のことをいいます。

同じメーカーのシューズでもモデルによりフレアの大きさも様々です。

内側・外側に少し膨らんでいるものから、大きく膨らんでいるものまで様々です。これをフレアが大きい、小さい、といいます。フレアの大きさは踵接地の安定性に関係していますが・・・ここで注意が必要なのが本来、人の踵の形は靴底のように角はありません。丸くなだらかです。

フレアもなだらかな形をしている方がスムーズな転がりで次のフェイズに移行しやすくなります。また、偏平足や外反母趾などカカト周りの関節が過剰に動きすぎている状態オーバープロネーション(過剰回内)の人は急激に足部が回内(距骨下関節の運動用語)するパターンでは、大きく張り出したフレアから接地することで、それが回内の動きを強くしてしまうかもしれませんので注意が必要です。

そうは言っても接地後荷重が大きくなったときに過度に回内する動きを内側の大きなフレアが止めてくれて安定するかもしれません。ですのでそれぞれの足の特性に合わせ、どのフェイズを重視するかが大切になってくると思います。とにかく個体差に向き合う事。