足裏、かかとが痛い! ~足底筋膜炎~

症状


歩いたり、走ったりすると、かかとの裏や土踏まずあたりが痛くなることはありませんか?特に朝起きたときの一歩目で、この箇所に激痛が走るような症状がある場合、「足底筋膜炎」を発症している可能性が高いといわれています。

足底筋膜炎もオーバープロネーション(過剰回内)が原因!

足底筋膜炎の場合もオーバープロネーション(過剰回内)が原因であるケースが多いといわれています。オーバープロネーション(過剰回内)の場合、かかと周りの関節が崩れることで内側アーチが低下し、足長や足幅が大きくなってしまいます。足底筋膜(腱膜)は足裏のかかとからつま先の付け根にかけて、扇状に広がって付着していますので、この場合、四方に引き伸ばされ強いストレスがかかっていることになります。
「足底筋膜炎」にもやはり踵周りの骨・関節が!!
人は一日に8,000~12,000歩、歩くと言われています。オーバープロネーション(過剰回内)の足は、一歩ごとの過剰なストレスを足底筋膜に何千回も繰り返し与え続けるわけです。やがて、このストレスが原因で炎症をおこし強い痛みに襲われるようになります。
※内側アーチがしっかりある足でも、筋腱が通常より硬い硬直性の足にも発症する場合があります。
スーパーフィートインソールと足底筋膜炎
足底筋膜の伸縮が直接的に関与する、「足がたわむ」動き(=アーチが低くなったり高くなったりすること)は、かかと周りの関節と下半身全体の動きが作り出します。

足病医学理論を背景に持って開発されたスーパーフィートインソールが持つ矯正力で、足本来の動き、運動に近づけ、足底筋膜が伸びっぱなしの状態でなく、「伸びたり」、「縮んだり」という適正な動きを取り戻すことで、症状を改善することが期待できます。

また、硬くて深い丈夫なヒールカップ(特許構造)が、かかとの脂肪層をかかとの骨の真下に包み込むことで、体に備わっている衝撃吸収機能を呼び起こし、痛みを緩和することも期待できます。

硬直性の足にもこの効果が期待できます。

※効果には個人差があります。

脅威の中敷SUPERfeet(スーパーフィート)

シューフィッターによる足と靴のカウンセリング

関連記事

テニスと足と靴のBLOG
扁平足にインソールは逆効果!?
岐阜県から親子3名様足のカウンセリングご来店