テニスショップADO菅原です。私のブログをみてくださり岐阜県から足のカウンセリング&SUPERfeetのフィッティングさせて頂きました。
お父様、中学生と小学生のご兄弟様の3名様、ご長男が足、腰のトラブルが多いという事でご来店頂きましたが、カウンセリングの様子をご覧頂いているうちにお父様と弟様もという流れになりました。結構あるあるです。

ご長男の足はお子様の足の骨格配列がグシャッと潰れた足に典型的な過剰回内の状態でした。『シューズがきつい!』の言葉を信じてサイズを大きく、幅を広く・・結果。

シューズがきついのもサイズを大きく、幅を広くした結果かかと周りの関節群が荷重した時に過剰に動きすぎてしまうことで、指先にいたるまで足が大きく広がってしまうためシューズ内で当たってしまっています。

お子様の足が成長し靴のサイズが大きくなる事は親御さんとってうれしい事ですよね。でもお子様の足は皆さんが思うほど成長しません。

数ヶ月の間にシューズサイズを変更しているお子様の足は私の経験上ほぼ足の骨格配列が崩れて縦にも横にも広がってしまっている足になってしまっています。

日常の靴もそのような靴の選び方をされていますので結果、負荷がかかるスポーツの時に部位に負担がかかり足、膝、腰等痛みが発生してしまいます。

私の足のカウンセリングをお受け頂いてお履き頂くお子様のシューズサイズはほぼサイズが約0.5~1cm小さくなります。本日のお客様もサイズを0.5cm小さくして頂きSUPERfeet をフィッティングし骨格配列を正常な状態にするため経過観察させて頂きます。

弟様は1月末発売の新製品のアシックスジュニアシューズにSUPERfeetのフィッティングをさせて頂き後日ご発送させて頂く事になりました。お子様のシューズがきついを鵜呑みにせず一度専門家に計測してもらいましょう!