足の指の間がピリピリ痛い!~モートン病(神経種)~
症状
主に足の中指と薬指の間に「ピリピリ、ジリジリ」と刺すような痛みが走る症状です。しびれや、幹部に塊があるような違和感を覚えることもあります。この痛みは、指と指の間を通っている神経がコブ状に腫れてしまい、歩くたびにその部分を刺激してしまうことで起こります。
原因
モートン神経種の原因は主に靴の問題が挙げられます。合わないシューズなどを長時間、日常的に履き続けることで発症してしまうといわれています。靴の問題との大きくかかわる問題として挙げられるのが、足の骨配列「オーバープロネーション(過剰回内)」の問題です。
オーバープロネーション(過剰回内)の足は、かかと周りの関節が動きすぎることで、同時につま先側を広げてしまいます。(=開帳足)
過剰に広がった前足部に、無理やり先の狭い靴をねじ込んだ状態で長時間過ごすことで、指と指の間にある神経にも負荷が掛かり続けます。
またオーバープロネーション(過剰回内)の足の場合、走・歩行の蹴りだし時に掛かる負荷が、中指と薬指の辺りに集中してしまい、指と指との間に強い負荷が掛かってしまうことで、症状を悪化させてしまう要因にもなります。
※この位置にタコができている人も少なくありません。
スーパーフィートインソールとモートン病(神経種)
まずは足に合った靴に買い替えることが大前提となります。
そして、足病医学理論に基づき開発されたスーパーフィートインソールだけが持つ矯正力で…
かかと周りの関節が行う動き・運動を適正にし、アーチを作りやすい環境に整えることで、モートン神経種の一因とされる、「開帳足」も改善されることが期待できます。また、スーパーフィートインソールを使用することで、走・歩行の蹴りだし時に掛かる負荷を、(足の親指側である)母趾球側に移行されることで、運動時のストレスがさらに軽減されます。
※スーパーフィートインソールの効果は個人差があります。